人と比べてコンプレックスを抱えるあなたに送る、楽に自由に生きる術

足が太い。
肌が黒い。
スリムからは程遠い体型が嫌になる。


皆さんも、
自分の気になるところってあると思います。


でも、考えてみてください。

あなたの足が太い、のは
誰と比べて?

その前に
足が太いのってダメなことですか?

どうしてダメなことなの?



あなたの考えの基準や常識、
疑ってみたことはありますか?


私が好きな場所


私はアメリカがすごーく好きです。

どうして好きなのかというと、
自由だからです。


いち旅行者の私に、特別な自由があるかと言われたら、
全然そんなことはないです。

むしろ制限されていると思います。


実際のところどうなのか?ではなくて
多様な価値観が許されているところ。


いろんな肌の色の人が、色んな文化が、
混ざりあって共存している
こと。


そう、私がどんな見た目で格好をしていても、
誰も見ていないし、気にしていない。

そんな自由な雰囲気を感じられるところです。


だからアメリカに行くと、
ある意味とても落ち着きます。



忘れられない異文化体験


15歳の時に、私は中学校からの派遣で
アメリカへホームステイに行きました。

まだ英語の文法も学び終わっていないし、
英会話なんてほとんどできませんでした。


今の私なら、
知らないアメリカ人のお家に住めません笑。

当時の私の向こう見ずな勇気と、
行かせてくれた両親に心から感謝しています。


そこでの生活は、
私にとってもう異文化そのもの。

信じられないことが山ほどありました。



高校生が車を運転していたこと。

お母さんが料理をしないこと。

私よりも体格がいいホストフレンドに
「私はスポーツをしているから good shapeを保てているの!」と言われたこと。

そして、堂々と!ビキニを着ていること。

タトゥーが入っているのが普通なこと。

約半分の家庭の親がシングル、もしくは再婚していること。

9歳の子に「同じ年ぐらい?」と聞かれたこと。

両親が子供の前で手をつなぐこと。




アメリカについての予備知識がほぼない当時の私からすれば
見るもの全てが新鮮でした。



私だけ違う


私のホストファミリーが住む町は、
はぼ白人しかいませんでした。

そこでの私の孤独感!!!

街でたまたまアジア人を見かけたら、飛びつきたくなる勢いでした笑。



そう、私はどこからどう見ても、
「みんなと違った」んです。


黒い髪に平面的な顔。
小さくて薄っぺらい体型。
片言の英語。
みんなとは違う格好。


隠そうと思っても、隠せない違い。

それは肌の色。
容姿です。


周りのみんなが、「私だけが違う」ことを気にしていないのはわかったけれど、
「みんなと同じ」が当たり前の私からすれば辛かった。

とにかく言葉だけでも理解しよう、覚えようと必死でした。



圧倒的な違いを見たら


圧倒的な差を見せつけられたら、
人は考え方が変わります。

違いが大きすぎて、
つくろえないからです。


そうなった時、
人の意識は「自分の内側」「自分という存在そのもの」に向きます。

「私って、なに?」


小さなアジアの国から来た、
言葉も話せないチビな女の子。


「私には何ができるんだろう?」
「日本ってどんな国?」
「どうやって誇りを持って生きて行く?」
「どうやって居場所を見つける?」
「私にはどんなファッションが似合う?」


そう、私にはその違いに、
開き直る以外方法がなかったんです。

そして「自分をどう生かしていくか」しかなかった。


コンプレックスも孤独感も、解消されるわけじゃなかったけれど、
私にとって”新しい視点”でした。


アメリカに住んでいる人たちは、
皆それぞれに、”違い”を受け入れざるおえない環境にいるんだと思います。

だからこそ、
自分が「〜系」のアメリカ人かというルーツにこだわったりするんですね。



日本は清潔で、みんなが親切でおしゃれで
素晴らしい国です。

今は外国人も随分増えましたが、
でも未だ日本人がほとんどを占める国です。

皆同じような見た目で、
同じようなファッションをしています。

お金持ちもビンボー人もいますが、その差は小さいです。

国民全体が良くも悪くも均質です。


そのことは、
快適さや安全を生み出しますが、
同時に”ひずみ”をも生みだします。



でも、ずっと日本にいたら、
その”ひずみ”に気がつかなくなってしまうんです。



最後に


みんなと同じになろうとしてませんか?

みんなと同じがいいと思っていませんか?



私は、みんながアイプチや整形で
同じような二重まぶたにしようとしているのが理解できません。


どうしてみんなと同じになろうとする?
あなたの個性は?

あなたが一重でも二重でも、
外国に行ったら同じ「アジア人」です。


あなたの理想の体型のあの子は、
アメリカに行けばガリガリすぎて誰にも羨ましがられず、
「貧弱モノ」扱いされているかもしれません。

あなたの体型がダメって誰が決めつけた?


そして、
みんなが同じ価値観で、同じような生き方をしなくてもいい、と思います。



日本人の、
みんなに足並みを揃えようとする意識は素晴らしいです。

ただし、世界から見たら日本の常識は当たり前ではありません。


もちろん、私を含め
皆さんが暮らしているのはこの日本です。

だから「この国で良いとされる価値観」に従って生きていきたいと思うかもしれない。


でも、アジアの小さな国の、
しかもあなたの周りの環境なんて、本当に狭くて狭すぎます。


そこにまかり通っている、
「よしとされる姿や考え方」が世の全てではないこと。

それを
時々でもいいので思い出してください。


その視点を持っているだけで、
コンプレックスが解消されるわけではないけれど、気は楽になるはずです。



人間は、似たものが集まれば集まるほど
その中で、小さな差を競い合う”不毛な戦い”を繰り広げます。

そして異質なものを排除しようとします。



もっと、高い地点から自分を見るようにしてください。


あなたの近くにいる、似たりよったりな誰かと比べるのではなくて、
自分のよさや個性を見つけようとしてください。


多角的な視点で、高いところから物事を考えられることは、
賢さの1つの要素であるだけではなく、
あなたが「楽に自由に生きる術」でもあります。




P.S.
アメリカには明らかな人種差別もありますし、
パーフェクトに平等で自由な国だなんて全く思っていません。


でも、私はアメリカに行くと、
「どうしようもなく自分は自分でしかない」ことを認識できるから、好きなんだと思います。

そのために行くなら、
観光地などの日本人がたくさんいるところは避けてくださいね!







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