あなたが結婚できない本当の理由。


世の中に

ゼッッタイに超えられない壁、

かなえられられない夢、なんて

あるんだろうか。





私が、

東京オリンピックに出場すること。

パリコレにモデルとして出ること。

数学オリンピックで優勝すること。





どれも限りなく可能性としてはゼロに近いが、

果たして本当に不可能?






そりゃ、正攻法なら

限りなく無理に等しい。





特別枠として出場するだとか、

関係者に根回しするとか、

主要人物を買収するだとか、

出場予定者を、全員食中毒にあわせるとか笑。




死ぬ気で策を練れば、

叶わなくもない気がしてくる。





なぜこんな話をしたかというと‥


この本を本屋で見つけたからである。





蝶々。

現在、43歳。

シングルマザー。




恋愛指南書として一世を風靡した、

「小悪魔蝶々」である。



元銀座ホスエス、そして作家。




若かりし頃の私は、

彼女の本を読破し、実践し

彼女の考えをインストールしようと努力した。




そして、

私が世界を見る目は変わった。





そんじょそこらにはいない

考え方の持ち主なので、


私の世界観に

大きな影響力を与えたのだ。






はっきり言って、

彼女は普通じゃない。




それは最初から分かっている。




でも、

プロポーズを断固拒否し(娘さんの父親からの)

男泣きさせてしまったあたり、



やっぱホンモノだなと思った。





私は、何度かお会いしたのでわかるのだが

彼女はモテる。




間違いなく。




本で書いていることはウソじゃない。

(ただし、一般男性ウケはしないとも思う。)





彼女は、

結婚できないのではなく


明らかに自分の意思で

”自由でいたい”のである。







結婚には、

メリットよりも

不自由さの方が大きく感じてしまうらしい。





彼女の文章を読んで

”結婚”と”自由”について

考えさせられた。









私も、結婚して

不自由になった面は確かにある。





私が一番自由だった頃…



それは大学生のときかもしれない。





人のお金を使って(両親からの仕送り)

遊びまくり。




朝までオールも当たり前。



それにもかかわらず、

”歯科医師の卵”という肩書きに

すっぽりと守られていた。





遊びほうけていても、


世間様から

後ろ指を指されることはなかった。





今思うと、

究極に自由だっった。




仕事の帰り、

その頃のことを思い出し


当時聞いていた音楽を、久々に聞いてみた。



そしたら

当時の感覚が、

予想以上に鮮明に

戻って来たのだ。





確かに、あの頃

モーレツに自由だった。



お金には不自由していたけれど、


私は肩書きに守られ、

そして足かせがなかった。





端的に言うと、

留年さえしなければよかったんである。



出資者である両親への

最低限の義務は、

それであった。




音楽にノリながら

妙にハイテンションに仕事から帰宅し、

鏡に映った自分と

目があった瞬間…


思わずニヤリと笑ってしまった。

(↑変態。)




その時の私の顔は、

いたずらっ子のような、

わる〜い顔をしていたのだ。





そうだ、私、

こんなんだった。






頭の中は、

”週末のイベントのこと”、”恋愛”、


そして

”いかに綺麗になるか”、

”どうやって着飾るか”、

ぐらい。





足かせがないと同時に、


根無し草のようで

不安定ではあったけれど


気の合う友達と

つるんでいる時は楽しかった。







あれ、

私、いつの間に

こんなに真面目に生きてたんだっけ。








当時とは

うってかわって、


私には帰る場所ができた。




寂しくないし、怖くもない。




でも、それに伴って

私には”責任感”が生まれたのだ。



家族を守る、という責任感が。





当たり前だが、

朝まで呑んだくれてオールするなんてことは

気がひけるし、


失態でもさらそうもんなら

彼にも迷惑がかかる。





”安心”と、”安定”と

そして

”責任”と”不自由さ”を

私は得たんだと思う。






私のように、

たいして働きもせず、子供もおらず、


のほほんと暮らしている身で

この感覚である。






世の男性たちは、

私なんかよりも

もっともっと責任や見えない重圧、



そして

男どうしの出世争いや権力争いに

さらされているのである。





会社員としての責任、

プロジェクトのチームメンバーとしての責任、

顧客との関係…




もちろん、

夫として、父親としての責任もある。





私が仕事の帰り道に、


”久しぶりに、思いっきりハメ外したいー‼︎”

と思い、

どこかに走り出したくなったように。





世の男性たちだって、

遊びたい。

ハメを外したい。

女の子と恋愛してみたい。




それで当たり前である。






その責任と重圧に

何くわぬ顔で耐えている彼らに、



まずは深い敬意を示そう。





そして、

間違いなく女性にとっても、


家族ができるということは、



責任が増え

不自由が生じて当たり前なのだ。




別の人格の、

別の人生を歩んできた、

性別も異なる人間が、



1つの共同体を作ろうとするのだから。







さて、話は戻る。





「結婚できない、婚活がうまくいかない。」

そう悩んでいる、そこのあなた。



あなたは、

心の底から

結婚がしたいと思っていますか?



本当に本当に、結婚したいのですか?




本当は、

蝶々さんのように、

何にも縛られたくなくて

自由でいたいと思っているんじゃありませんか?









本当に、本気で死ぬほど結婚したかったら、




ちょっとしたことで落ち込んで

婚活のペースが落ちたりなんて

絶対に、ない。








仕事が忙しいから、とか、

男性と出会うチヤンスがないから、

とか

そんなこと言うわけがない。





単純に、

あなたの中での

結婚への比重が軽いのである。



それだけ。







キツく聞こえるかもしれないが、

私からのやさしさのつもりである。





だって、

本当は欲しくないもののために

悩む時間や労力、

お金を使うのはもったいなくないですか?






もし、あなたが

本当に結婚したいと思っているのなら、



隙間時間を見つけて

もう行動せずにはおれないはずなのだ。






そして、

自分の中での結婚の比重が軽いんだと

自覚したら、



がむしゃらに行動するのか、

辞めるのか、



あなたの行動が変わるはず。








私にとって、

仕事を辞める、ということが

人生の自由への切符だった。



(当時は真面目にそう思っていた。)





このまま働き続けるなんて、

まっぴらごめんだった。





今までの自分の人生に意味を見いだすには、

結婚以外にない、

とまで思っていた。




だから必死だった。





婚活や恋愛関係の本は、

時間を見つけて読みまくった。





全部を買うことはできないので、

本屋さんに行っては

立ったまま何冊も読破していた。





変な人ばっかり出てくるお見合いだったけれど、

絶対にやめなかった。




むしろ、やめれなかった。




お見合い写真を見たら

涙が出てくることすらあった。




だから

釣り書きも写真も、

ほぼ見ずに会いに行くようにしてた。





婚活なんて、

いやだと思うことがほとんどだった。




恋愛結婚が

昔からの夢だった私にとって、



お見合いで結婚するなんて

いやでいやで仕方がなかったのだ。





でも、結婚がしたかったから

前に進むしかなかった。





私には、

仕事も家族すらも

人生のよりどころには、ならなかったから。











結婚するって、

幸せなパートナーッシップを結ぶことって、

そんなに難しいことなんだろうか。





少なくとも、

私を含め、皆さんが



パリコレに出るよりも、

数学オリンピックに出るよりも、

ホリエモンと付き合うよりも、



簡単なはずである。





マトリョーシカのようになっている

自分の心の

芯の部分までアクセスして欲しい。






もしかしたら、

あなたは、


”世間的な評価”や”親の目”とか、


自分の気持ち以外のものに

縛られているのかもしれない。




私は、

結婚した女が勝ちだとか、

優れているだなんて思わない。





だから、

あなたが結婚しても、

しなくても、



私のあなたに対する感情は

変わらない。





ただ、

自分の選択に

責任を持とうとしてほしいだけ。






「本気で行動を起こさない」、

それも1つの選択である。





ただ、選択には


”自分の手にする結果が不毛だとしても

それを受け入れる”、


という覚悟を含む。




それが、清々しい

芯が通った女の生き方。










私も、

仕事が楽しくて仕方ない上に

収入も十二分すぎるくらいあったなら。





蝶々さんのように、

ふわりひらひらと

自由に生きていたのかもしれない。




なんて、ね。





自由を一番に選択した彼女を

ほんのちょっぴり羨ましく感じた、

そんな仕事帰りでした。





うーん、私、

遊び足りないのかも笑。






ではまた。














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