別れたいのに離れられない!DV彼ときっぱり別れるマインドの育て方

「彼とのケンカが激しくて疲れてしまいました。

ケンカの途中で包丁が出てきたり、
殴られてアザが出来てしまうこともあります。


1度は別れたのですが、
まだ関係をきちんと清算するところまでは行っていません。


一緒にいると楽だけどもう同じ目にはあいたくない。


前を向かないと!と会う回数を減らしてはいるのですが、
これからどうして行けばいいのでしょうか。」


(頂いたメールの内容は要約しています)


*********

このような質問メッセージをいただきました。

勇気を出してメールをくださって、
ありがとうございます。


今日はこのご質問に答えていきますね。


ダメなとこがあっても、好き


彼のことを嫌いになりきれない部分がある、
だからこのようなメッセージを下さったんだと思います。


「いい時は、すごく優しい。

長く一緒に過ごしてきた
かけがえのない2人の思い出もある。

でも、酔うと
人が変わったようになってしまう…」



キラキラ輝いている2人の思い出があればあるほど、
別れの”踏ん切り”ってつかないものですよね。


もう会わない、とか、
連絡しない、とか…


”彼”という大きな存在を
自分の人生から消すって、

本当にすごい覚悟がいるもの。



女性って母性本能もあるし、
ダメな彼も受け入れてしまう。

そうするのが愛だと
思ってしまう部分もあります。





彼が暴力を振るってしまう原因


暴力や女性を脅すような行動をするってことは、
要はDV癖があるってことですね。

(DVとひとくくりにされたくない気持ちもあるとは思うのですが…)



でね、私は
DVは”心の病”だ、と思っています。


”病気だ”というのは悪い意味ではなくて、
本質的な意味では彼は悪くない、


そう思ってるんです。


だって、悪いことしてなくても
インフルエンザにもおたふく風邪にもなるじゃないですか。


病気という意味では
それと同じ。



彼には、自分の心の葛藤を
暴力でしか表現できない理由、

例えば育った家庭環境など、があるんだと思う。



じゃあ彼が振るう暴力に罪はないのか、
っていうとそうじゃない。

人にはしていいこと、悪いことがある。


彼の暴力は、あなたを傷つけた時点で
やっぱり罪なんですよ。


彼にはあなたを傷つけた罪も、
それを償う義務もあると思う。


だけど、彼そのものが悪なんじゃない。


意味わかるかな?





DVから卒業するために


彼そのものは愛すべき存在なんだけど、
彼のしている暴力は別。


その癖も含めた全部をあなたが受け入れて
許そうとしなくていいんです。


何よりも自分を大事に、
自分を守ってほしいと思う。




なぜなら、
あなたが暴力を含めた彼を受け入れ続けることは、
彼にとってプラスじゃないから。



彼はあなたに甘えてしまって、
その癖から本気では卒業しようと思えない。


あなた自身も、
そんな彼と一緒にいることに自分の存在価値を見つけてしまってる。


要はお互いがお互いに依存している、
共依存状態ってことです。



そういう関係で
DVって成り立つんですよね。





最後に


彼には、
第3者的な施設や機関で
更生プログラムを受けるという選択肢があります。


でも、心の病は、
どんなにその分野のプロであれ、
彼以外には治せないものだ、と思っています。


長い時間がかかるし、
辛くて苦しいことも沢山ある。


心の治療より、
身体の治療のほうが簡単かもしれない。


だって手術だって、
寝てたら終わるんだもの。



でね、そんな彼への
本当の意味での優しさは、

あなたが彼を側で見守ることじゃないんだよね。


だってお互いが、
共依存状態から抜け出さないと前に進まないから。




これから2人がすべきこと。

彼は
自分の心の病気・心の闇と本気で向き合うこと、


あなたは
彼に依存するのではなく、
自分が幸せになる道を自力で見つけること。


これが2人のそれぞれの課題なんです。




でもね、忘れないで。

あなたは
彼のことを嫌いになる必要はありません。


ずっと忘れずに、ずっと好きでいい。



別れる、という選択肢が、
本当の意味で彼への愛情。


そんなことだって
女の人生にはたくさんあると思います。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




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